要は、島に渡って、来年度に向かって気勢を上げよう、という会。
美味しいものを食べて、飲みます。
場所は、淡路島。
鳴門から車で約30分。
冬の風景。
どうやら徳島は明日、雪の模様。
冷たい季節風が容赦なく、風車を回す。
日本列島の海岸はどこもほぼすべて、ゴミが存在する。
海や川に捨てたゴミが、再び返品するように海岸に、打ち上げられる。
とにかく日本人は、ゴミを外に捨てる。
自然にもたれかかるように、捨てる。
野口健がチョモランマにゴミを拾いに行く気持ちが、わかる。
わたしは参加せんけど。
わたしも道具を借りてキャスティングしたが、強風でわたしの腕では歯が立たない。
防寒が不完全なので、体温が奪われる。
旅館に戻ります。
冬は家の明かりが、恋しくなる。
暖かい、家庭の団欒。
他人の、後ろ姿の幸せ。
んどりゃあ、のんでくう。
海の幸を有難く頂く。
料理は逃げません。
鯛シャブ、という芸術。
とにかく喰って飲んで。
そしてこのあと、歌った模様。
記憶、なし。
以上。
そして朝食。
おかわりおかわり、もう一杯。
喰いすぎ。
そして徳島へ。
雪の徳島。
我ながら、積雪に、凍結に、弱い。
大学生の頃、剣山スキー場に、スターレットで立ち向かった。
3千円位のチェーンセットだけを頼りに、無謀にも助手席に女性を乗せ、向かった記憶。
少なくとも生きて帰ってきたけれども、でも、それだけだった記憶。
スキーには常に切ない記憶が、まとわりつく。
リセットするには、死ぬしか無い。
記憶を含め、すべて消去。
橋の上は、凍る。
切なく、凍る。
とにかくたやすくスリップ発生。
南方面は、そのせいで渋滞発生。
右往左往する、徳島。
いずれにせよ、濃い時間を味わいました。
柚木様をはじめ、参加した皆様、ありがとうございました。